熊本県合志市合志
農業活力プロジェクト
太陽光発電所
自然エネルギーの力で、
クラフトビールをつくりました。
この発電所の売電収益の一部を、
地域の農業振興などのために活用しています。
再エネを使い始めたい
CO2排出量を3%オフセットする実質再エネ3%のプランです
CO2排出削減量 73.8 kg
標準的な再エネプラン
CO2排出量を30%オフセットする実質再エネ30%のプランです
CO2排出削減量 738 kg
こだわりの再エネプラン
CO2排出量ゼロにこだわった実質再エネ100%のプランです
CO2排出削減量 2,462 kg
CO2を排出しない自然エネルギーを増やすことが、気候変動緩和の一助となります。しかし、現在、日本全体の電源構成に占める自然エネルギー比率は18%(※1)と低い水準であり、自然エネルギーだけで十分なエネルギー需要を満たすことができません。
そのため、自然電力のでんきではお客様からいただく電気料金の1%(*2)を新しい発電所の開発に充て、追加的に発電所を増やす取り組み(※3)を行っています。
「自然電力のでんき」では、風力、水力、太陽光などの再エネ発電所から電気を調達しています。電源構成(2019年実績)は、自社の自然エネルギー発電所(FIT電気)から14%、電力卸取引所から82%、相対取引から4%の割合で調達しています。
自然電力は、自然エネルギー電源からの調達比率を増やすために、自然エネルギー発電所の追加開発に取り組んでいきます。
電力卸取引所からも電気の調達をしているため、電気料金における「電気を買う費用」は市場価格に合わせて変動します。「自然電力のでんき」の料金体系ではお客様にご負担いただく費用について、下限5円から上限20円(2022年8月分から50円)まで(※1)の制限を設けました。急激に市場価格が高騰した場合でも、その影響は限定されます。
※1 この市場価格の単価に、損失率および消費税相当額などが加味されます。新プランのLeaf、Tree、Forestでは、1年ごとに「電気を買う費用」の下限が1円/kWhずつ下がる”継続割”を導入しています。
そのため、ご契約年数が長くなるほど電気料金がおトクになります。
通常、「電気を買う費用」の下限は5円となりますが、"継続割"が最大化されると下限は0円/kWhになります。これまでにも太陽光による発電量が多い昼間の時間帯は市場価格が0.01円/kWhとなったことがあり、お客様に継続的に自然電力のでんきをお使いいただき、自然エネルギー発電所を増やしながら、おトクに電気を使っていただけます。
「自然電力のでんき」は、プランごとの再エネ比率に応じた割合で非化石証書を購入し、CO2排出量を削減しています。
非化石証書とは、再生可能エネルギーで発電された電気に備わる価値のひとつである「非化石価値」が取り出され、証書として取引されるものです。この非化石証書を購入し、市場から調達した電気に割り当てることで、実質的にCO2排出量を削減したとみなされます。
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「自然電力のでんき」の電気料金は、以下の組み合わせで決まります。
従量料金
再エネ賦課金
電気を送る費用は、一般送配電事業者の送配電ネットワークを利用して電気を送る料金のことで、一般的には「託送料金」と呼ばれています。この費用は、電気の供給エリアと契約種別に応じて決まります。ここでは、従量電灯の単価を記載しています。低圧電力の場合は約款をご確認ください。
内訳 | 契約種別 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWにつき | 231.00 円 |
SB・主開閉器契約 | 10Aまたは1kVAにつき | 184.80 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 533.50 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 320.10 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 7.98 円 |
SB・主開閉器契約 | 1kWhにつき | 7.98 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWhにつき | 4.63 円 | |
主開閉器契約 | 1kWhにつき | 4.63 円 |
(料金の計算例)
北海道で契約電流が40Aのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は739円(=184.80円/10A×40A)、従量料金は2,793円(7.98円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWにつき | 176.00 円 |
SB・主開閉器契約 | 10Aまたは1kVAにつき | 126.50 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 583.00 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 423.50 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 8.91 円 |
SB・主開閉器契約 | 1kWhにつき | 8.91 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWhにつき | 8.99 円 | |
主開閉器契約 | 1kWhにつき | 8.99 円 |
(料金の計算例)
青森県で契約電流が40Aのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は506円(=126.50円/10A×40A)、従量料金は3,094円(8.84円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWにつき | 214.50 円 |
SB・主開閉器契約 | 10Aまたは1kVAにつき | 143.00 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 704.00 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 445.50 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 7.48 円 |
SB・主開閉器契約 | 1kWhにつき | 7.48 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWhにつき | 5.20 円 | |
主開閉器契約 | 1kWhにつき | 5.20 円 |
(料金の計算例)
東京都で契約電流が40Aのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は572円(=143.00円/10A×40A)、従量料金は2,607円(7.45円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWにつき | 198.00 円 |
SB・主開閉器契約 | 10Aまたは1kVAにつき | 126.50 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 506.00 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 379.50 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 8.09 円 |
SB・主開閉器契約 | 1kWhにつき | 8.09 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWhにつき | 6.60 円 | |
主開閉器契約 | 1kWhにつき | 6.60 円 |
(料金の計算例)
長野県で契約電流が40Aのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は506円(=126.50円/10A×40A)、従量料金は2,831円(8.09円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWにつき | 170.50 円 |
SB・主開閉器契約 | 10Aまたは1kVAにつき | 132.00 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 462.00 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 335.50 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 7.01 円 |
SB・主開閉器契約 | 1kWhにつき | 7.01 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWhにつき | 5.24 円 | |
主開閉器契約 | 1kWhにつき | 5.24 円 |
(料金の計算例)
石川県で契約電流が40Aのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は528円(=132.00円/10A×40A)、従量料金は2,453円(7.01円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約決定方法 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1送電サービスにつき (最初の 6kWまで) |
198.00 円 |
6kWをこえる1kWにつき | 66.00 円 | |||
SB・主開閉器契約 | 1送電サービスにつき (最初の 6kVAまで) |
165.00 円 | ||
6kVAをこえる1kVAにつき | 55.00 円 | |||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 429.00 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 352.00 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 8.09 円 |
SB・主開閉器契約 | ||||
低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 5.15 円 | |
主開閉器契約 |
(料金の計算例)
京都府で契約電力が4kWのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は198円(=6kWまで198.00円)、従量料金は2,810円(8.03円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約決定方法 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1送電サービスにつき (最初の 6kWまで) |
132.00 円 |
6kWをこえる1kWにつき | 44.00 円 | |||
SB・主開閉器契約 | 1送電サービスにつき (最初の 6kVAまで) |
104.50 円 | ||
6kVAをこえる1kVAにつき | 33.00 円 | |||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 462.00 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 374.00 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 8.77 円 |
SB・主開閉器契約 | ||||
低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 5.95 円 | |
主開閉器契約 |
(料金の計算例)
山口県で契約電力が4kWのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は132円(=6kWまで132.00円)、従量料金は3,069円(8.77円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約決定方法 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1送電サービスにつき (最初の 6kWまで) |
214.50 円 |
6kWをこえる1kWにつき | 71.50 円 | |||
SB・主開閉器契約 | 1送電サービスにつき (最初の 6kVAまで) |
176.00 円 | ||
6kVAをこえる1kVAにつき | 60.50 円 | |||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 456.50 円 | |
主開閉器契約 | 1kWにつき | 374.00 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 8.92 円 |
SB・主開閉器契約 | ||||
低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 6.46 円 | |
主開閉器契約 |
(料金の計算例)
高知県で契約電力が4kWのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は214円(=6kWまで214.50円)、従量料金は3,052円(8.72円/kWh×350kWh)となります。
内訳 | 契約種別 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWにつき | 203.50 円 |
SB・主開閉器契約 | 10Aまたは1kVAにつき | 143.00 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWにつき | 555.50 円 | |
SB・主開閉器契約 | 1kWにつき | 368.50 円 | ||
従量料金 | 低圧電灯 | 実量契約 | 1kWhにつき | 7.44 円 |
SB・主開閉器契約 | 1kWhにつき | 7.44 円 | ||
低圧電力 | 実量契約 | 1kWhにつき | 6.00 円 | |
主開閉器契約 | 1kWhにつき | 6.00 円 |
(料金の計算例)
福岡県で契約電流が40Aのご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、電気を送る費用のうち、基本料金は572円(=143.00円/10A×40A)、従量料金は2,583円(7.38円/kWh×350kWh)となります。
事業を行う費用は、「自然電力のでんき」のサービスを提供し続けていくための事業運営費のことです。契約種別に応じて、以下の単価となります。
内訳 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|
事業を行う費用 | 従量電灯 | 1kWhにつき | 7.00円 |
低圧電力 | 5.00円 |
「自然電力のでんき」の電気を買う費用は、限定的市場連動価格の料金体系を採用しています。
内訳 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|
電気を買う費用 | 30分ごとの使用電力量 1kWhにつき |
お客さまのエリアのその30分の電力卸市場の前日スポット価格(当該価格が5円以下である場合は5円に、20円以上である場合は20円に補正した価格)に対し、以下の算定方法で計算した価格
<算定方法> |
以下に限定した市場連動価格のポイントをまとめますので、事前にご確認いただき、ご理解ください。
「自然電力のでんき」の電気を買う費用は、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場の価格に連動して決まります。スポット市場の価格に対して、下限5円・上限20円(2022年8月分から50円)の範囲で補正し、損失率と消費税相当額を加味して単価を算出します。上限を設けることで、突発的な電力高騰などの事態にも安心してお使いしていただける設計となっております。
また、自然電力では日々の電気料金単価を事前にご確認いただけるように、「明日のでんき速報」サービスを提供しております。マイページよりログインいただき、ぜひ計画的な電気のご利用にご活用ください。
「自然電力のでんき」の電力調達費は、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場の価格に連動し、この価格は30分ごとに決まります。ある日の30分ごとの市場価格は前日に決定されるため、将来の価格は未確定であることをご理解ください。(「ポイント1」でお伝えしたように、上限と下限の価格は設定されています。)
なお、市場価格の一般的な傾向としては「夏・冬に高くなる」、「春・秋に安くなる」という傾向があります。また、1日の変動としては、「夕方から夜にかけて高くなる」という傾向があります。
CO2排出を減らす費用とは、非化石価値取引市場で非化石証書(再エネ指定)を購入するためにかかる費用です。プランごとに、使用電力量(kWh)に対して一定の割合の非化石証書(再エネ指定)を購入することにより、その比率に応じて実質的に自然エネルギーの電気とすることを計画しています。
内訳 | プラン | 再エネ比率 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|---|
非化石証書費 | Leaf | 3% | 1kWhにつき | 0.04円 |
Tree | 30% | 0.43円 | ||
Forest | 100% | 1.44円 |
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、国が定めた「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づき、再生可能エネルギーを用いて発電された電気を一定期間、電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価は事業年度に応じて以下のように決定されています。詳しくは、資源エネルギー庁のHPをご参照ください。
内訳 | 期間 | 単位 | 料金単価 |
---|---|---|---|
再エネ賦課金 | 2017年5月分から2018年4月分 | 1kWhにつき | 2.64 円 |
2018年5月分から2019年4月分 | 2.90 円 | ||
2019年5月分から2020年4月分 | 2.95 円 | ||
2020年5月分から2021年4月分 | 2.98 円 | ||
2021年5月分から2022年4月分 | 3.36 円 | ||
2022年5月分から2023年4月分 | 3.45 円 |
(料金の計算例)
2021年5月4日から2021年6月3日までが検針区間のご家庭が月に350kWhの電気を使った場合、再エネ賦課金は、1,176円(3.36円/kWh×350kWh)となります。
※自然電力の地域還元プロジェクト「1% for community」の取り組みから生まれた(社)自然基金のスキームを活用し、電気代の1%(※従量電灯の場合。低圧電力・高圧は0.5%となります。※実効税率分、再エネ賦課金、諸経費を除く)が、自然エネルギー発電所建設への投資など、自然エネルギー発電所を増やすために使われます。
・自然エネルギー(FIT電気)を含むCO2ゼロ※1の電気をご家庭、事務所、商店等、全国エリア※2にお届けします。
※1「SE100」をご利用の場合
※2沖縄・離島は除く
・自然電力は、非化石証書を調達することで「実質再エネ100% / CO2排出係数ゼロ」「実質再エネ30%」「実質再エネ3%」の電力を提供する予定です。
2017年度は、「CO2排出係数ゼロ」を達成いたしました。ただし、市場取引によって購入するものであるため、十分な量を調達できない場合があります。
実績は、年度ごとに報告いたします。
自然エネルギーの力で、
クラフトビールをつくりました。
この発電所の売電収益の一部を、
地域の農業振興などのために活用しています。