資源の循環で選ぶ。今気になるサーキュラーエコノミーブランド

編集部staff

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こんにちは、編集長のふなつです。

今日はでんきのお話からすこし離れて、今気になっているサーキュラーエコノミーブランドについて調べてみました!


暮らしのカケラ -spice of life with denki –

楽しく、快適に電気と暮らすアイデア、時々エシカルをお届けするコーナーです。

まず初めに、サーキュラーエコノミーとはなんでしょうか?

廃棄物を出さず、資源を循環させる

出典:https://www.government.nl/topics/circular-economy/from-a-linear-to-a-circular-economy

従来は「資源を使う➡作る➡捨てる」が一般的なリニア型経済と呼ばれています。サーキュラーエコノミーとは、循環型経済のことで、この「捨てる」がありません。廃棄されそうなものも「資源」と考え、廃棄物を出さずに資源を循環させる経済の仕組みです。

また、「リユース」などの3Rの考え方とも異なり、そもそも製品のプロダクト設計段階から、回収・資源の再利用を前提とするため、あとで再利用しやすいようにモジュールデザインされているなどの仕組み化もされています。

他にも、厳密な定義や論点はいろいろとあるのですが、今日は、実際にこんなブランドがこんな取り組みをしている、というケースを知っていただければと思っています!


全てのバリューチェーンでCO2ゼロ!Everlaneのレザースニーカー 

photo by Everlane

耐久性という観点から、牛革を使ったスニーカー。牛はメタンガスでよく温暖化の原因の一つに取り上げられますが、このスニーカーの全てのバリューチェーンでCO2ゼロを実現。さらに牛の飼育環境を改善するプロジェクトの支援まで行っているそう。さらに、ソール部分は耐久性のある天然ゴムと再生ゴムの混合素材で、そのうち94.2%には天然ゴムと産業用リサイクルゴム等をブレンドして作られた、つまり未使用プラスチックを利用していない(一般的なスニーカーのソールはほぼプラスチック製です)という徹底ぶりです!https://jp.everlane.com/ja-jp/

回収プログラムも完備のオーガニックTシャツ Teemil

photo by Teemil


インドでオーガニックコットンの栽培からTシャツの縫製までを一貫して行っています。縫製までの段階で出る排水は飲料可能なレベル(!)にまで排水処理が施されており、さらに使用するエネルギーはCO2フリー。着古したTシャツは回収プログラムが用意されていて、洗濯表示タグに付いているQRコードをスマホで読みこむと着払いの伝票が送られてきて、新しい商品のための割引き券までもらえます。回収したTシャツは砕いて繊維に戻し、縫製段階のものと混ぜて新商品に生まれ変わります。

また、このブランドのすごいところは、世界中の人がプリントできる仕組みを創っていること。オンラインショップのインフラを提供していて、NGOも個人もオリジナルブランドを作って販売できるのだそう。世界中でサーキュラーエコノミーを広げるインパクトがすごいですね!
https://teemill.com/circular-fashion/


いかがでしたでしょうか?

今回調べてみて、知らないブランドや取り組み、そして気づきが沢山ありました。

「捨てる」前提でモノを選ばないこと、私も学びながら日々の暮らしに取り入れていきたいと思います。


出典:

https://www.everlane.com/tread?utm_source=pepperjam&utm_medium=8-9711&utm_campaign=133628&clickId=2671090511&utm_source=pepperjam&utm_medium=8-9711&utm_campaign=133628&clickId=3112520112